津田沼で一人飲みなら和田屋
先日、カウンター席でひとりビールを飲んでいたお客様に「ここ、なんで一人でも入りやすいんですかね」と聞かれました。ちょっと考えたんですが、答えはシンプルで「一人で来る人が多いから、みんな一人が普通になってるんです」と答えました。
僕、柳田は津田沼一筋20年。居酒屋、バー、カフェ、ハンバーグ屋と色々やってきましたが、今は「らーめん和田屋」としてあっさり系の鶏清湯らーめん専門店をやっています。その経験の中でずっと感じてきたのは、「一人でゆっくりお酒を飲みながらいいものを食べられる場所が津田沼には少ない」ということ。だったら自分でつくろうと。そのコンセプトの核になっているのが、実はラーメンに使う「素材・食材へのこだわり」なんです。今回は一人飲みの場所としての和田屋を、使っている素材の話を交えながら紹介させてください。

一人飲みの〆を支える「麺」のこだわり ── 早川製麺所との共同開発
和田屋のラーメンを語る上で絶対に外せないのが、麺です。市販の麺は使っていません。千葉県内で長年の実績を持つ早川製麺所さんと一緒に、和田屋専用のオリジナル特注麺を開発しました。
なぜそこまでするのか。理由はシンプルで、スープとのバランスが全然違うからです。和田屋の主力である鶏清湯らーめんは、あっさりしているぶん、麺の質感や小麦の香りがダイレクトに伝わります。既製品だとどうしてもスープに合う・合わないが出てくる。だから最初から「このスープのためだけの麺」をつくることにしました。
特注麺には全粒粉を配合しています。全粒粉を使うことで、噛んだときに小麦本来の香りがふわっと立つんです。あっさり系のスープだと麺の個性が活きやすいので、この選択は正解だったと思っています。飲んだあとに食べても「重くない、でも満足感がある」という絶妙なラインを実現できたのは、この麺あってこそです。
一人飲みの〆に食べる一杯。そこに使う麺に妥協したくなかった。それだけです。
「極み昆布水つけ麺」を支える5種の昆布 ── 素材選定の話
和田屋のメニューの中で、特に「他では食べられない」とよく言っていただくのが極み昆布水つけ麺です。お客様の声でも「昆布水つけ麺が他では食べられないクオリティ」という言葉をいただいています。
この昆布水つけ麺の最大の特徴は、5種類の昆布を使った昆布水にあります。昆布といっても産地や種類によって旨みの成分や出方がまったく違います。羅臼、利尻、日高、真昆布など、それぞれに特徴があって、一種類だけではどこかで「平坦さ」が出る。複数の昆布を組み合わせることで、旨みに奥行きと丸みが生まれます。
麺をそのまま昆布水につけて食べると、昆布の香りをまとった麺の味がまず口に広がる。次につけ汁にくぐらせると、鶏ベースのあっさりしたつけ汁の旨みが重なる。この「二段階の味の展開」が昆布水つけ麺の醍醐味です。
一人でカウンターに座って、静かにこれを食べる時間というのは、なかなかいいものです。ちょっと飲んだあとの締めにも、ランチのひとりご飯にも、どちらにもはまります。
鯖まぜそばに使う素材と、あの独特のクセになる味の正体
「鯖ラーメンがクセになって何度も来ている」という声も多くいただきます。和田屋の鯖まぜそばは、鯖の風味をしっかり前面に出したまぜそばです。
鯖を使ったラーメンというと、魚介系の重い印象を持つ方もいるかもしれません。でも和田屋の鯖まぜそばは、あくまで「あっさりした中に鯖の旨みが溶け込んでいる」スタイル。くどくない。だから飲んだあとでも食べられるし、何度食べても飽きない。
まぜそばという形式にしたのも理由があります。つゆが少ないぶん、素材それぞれの味が直接伝わりやすい。麺に絡む鯖の旨みと、全粒粉麺の小麦香が一緒に口の中で広がる感じ、これが「クセになる」と言われる正体だと思っています。
ちなみに太麺のまぜそばとつけ麺はラストオーダーが22時半となっています。遅い時間に来られる方は、この点だけご注意ください。
津田沼北口で23時半まで。一人飲みに使いやすい理由
素材の話が続きましたが、一人飲みに和田屋が選ばれる理由はそれだけじゃないと思っています。使い勝手の良さ、これも正直大事です。
JR津田沼駅北口から徒歩3分。北口の歓楽街エリアにありますので、飲んだあとにちょっと寄るにも、仕事帰りにそのまま立ち寄るにも動線がいい。席数は20席で、カウンター席もあります。一人でふらっと入って、誰にも気を使わずに食べて飲める。それができる空間にしたいと思って設計しました。
営業時間は23時半まで(ラストオーダーは通常メニューで23時半)。仕事帰りや飲んだ後の時間帯でも対応できます。ただし第一日曜日はメンテナンスのため20時閉店(ラストオーダー19時半)となっていますのでご注意ください。
千葉ロッテマリーンズのファンのお客様も多く来てくれます。「ロッテファン同士で自然に会話が生まれるのが楽しい」という声もいただいていて、気づけば隣のお客さんと盛り上がっていた、なんてことも珍しくない。一人で来たのに、気づいたら誰かと話してた、という空気が和田屋にはあります。
プロ野球選手にも来ていただいたことがあり、千葉テレビでも取り上げていただきました。そういった縁もあって、ロッテファンの方に特にかわいがってもらっている店です。
まとめ ── 素材にこだわった一杯が、一人飲みの夜を締める
早川製麺所との共同開発麺、5種の昆布を使った昆布水、鯖の旨みを活かしたまぜそば。和田屋の一杯は、こうした素材選定と仕込みの積み重ねでできています。20年間、津田沼の飲食シーンを見てきた中で「本当にいいものを食べてもらいたい」という気持ちは変わっていません。
一人飲みの締めに、仕事帰りのひとりランチに、あるいは「今日はゆっくり一人で飲みたい」という夜に。和田屋はそういう使い方をしてくれるお客様にこそ、来てほしいと思っています。
メニューの詳細はこちらからどうぞ。気になるものがあれば、ぜひふらっと顔を出してみてください。
👉 メニュー
津田沼駅北口からのアクセスはこちらで確認できます。初めての方もすぐわかると思います。
👉 店舗までのルート
カウンター越しにお待ちしています。


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