4月になると、津田沼の街がぐっと賑やかになります。新入生が増え、駅前をグループで歩く姿が目に入る季節。「どこで食べよう?」という会話が飛び交うなか、ありがたいことに和田屋にも「近くに美味しいラーメン屋ないですか?と聞かれてここ来ました」なんてお客さんが増えてくるんです。
店主の柳田です。津田沼一筋20年、居酒屋やカフェ、ハンバーグ屋と色々な業態を経験してきた私が、今この場所でラーメン屋をやっているのには理由があります。そして「学生さんが気軽に入ってくれる店にしたい」というのは、開業当初からずっとある想いです。今日はそのこだわりの裏側を、少しだけ打ち明けさせてください。
こんな方におすすめ
- ✅ 津田沼周辺で通えるラーメン屋を探している学生の方
- ✅ 1,000円前後でしっかり満足できる一杯を知りたい方
- ✅ 一人でも気軽に入れるラーメン店を探している方
- ✅ 昆布水つけ麺など話題のメニューが気になっている方
- ✅ ランチも夜も使えるコスパの良いお店を見つけたい方

「学生が来やすい店」って、価格だけじゃないんです
よく「学生向けのお店=安い」というイメージがあると思います。もちろん価格は大事。和田屋も1,000円からという設定にしているのは意識的な判断です。でも、私が20年間飲食に関わってきて感じるのは、学生さんが本当に気にしているのは「入りやすいかどうか」なんですよね。
重い扉、暗い照明、無言のスタッフ——こういった要素があると、どれだけ安くてもためらってしまう。特に一人で入るときはそれが顕著です。だから和田屋は、カウンター席を中心とした20席という規模感にして、一人で来ても自然に馴染める空間づくりにこだわっています。「なんか入りやすかった」という感覚を最初に持ってもらえると、次も来てくれるんですよね。
津田沼駅北口の歓楽街エリアにお店があるので、「ちょっと怖そう」と思う方もいるかもしれません。でも実際に来てみると、全席禁煙で清潔感があって、女性の一人来店も多い。そういうギャップを楽しんでもらえたらと思っています。
実は、麺にここまでこだわっています
お客様には毎回説明するわけじゃないんですが、和田屋の麺は市販品じゃありません。早川製麺所さんと一緒に開発した、和田屋専用のオリジナル特注麺を使っています。
「なんでそこまで?」と聞かれることがあるんですが、答えはシンプルで——スープとのバランスが全然違うからです。特に看板メニューの「極み昆布水つけ麺」は、5種の昆布を使った昆布水に麺を浸して食べるスタイルなんですが、麺が昆布の旨みをどう受け取るか、という部分がとても繊細なんです。
全粒粉入りのオリジナル麺は、小麦本来の香りがあって、昆布水と合わさったときに「これ、なんか違う」と感じていただけるはず。実際に「昆布水つけ麺が他では食べられないクオリティ」とおっしゃってくれるお客さんも多くて、そのたびに麺にこだわった甲斐があったなと思います。
鯖まぜそばに使う太麺も同じく特注です。しっかりとタレを絡めるために、麺の太さや表面の仕上げにまでこだわっています。「鯖ラーメンがクセになる」という声をよくいただくのは、鯖の風味と麺の相性が計算されているから、というのが正直なところです。
✓ ここまでのポイント
- 和田屋が「学生に入りやすい」のは、価格だけでなく空間づくりや雰囲気への配慮があるから
- 麺は早川製麺所との共同開発による専用オリジナル麺。スープや昆布水との相性を徹底追求している
- 全粒粉入りの特注麺が、小麦の香りと昆布の旨みを引き立てる鍵になっている
あっさり系が津田沼で珍しい理由と、私がそれを選んだ訳
津田沼のラーメン事情をご存知の方には伝わると思うんですが、この街、意外とこってり系のお店が多いんです。豚骨、濃厚醤油、家系——どれも美味しいし人気がある。でも私はあえて「鶏清湯(とりちんたん)」という、透き通ったあっさりスープを軸に据えました。
理由は2つあります。ひとつは、「飲んだあとに食べたい」というニーズに応えられること。津田沼北口は夜も賑やかで、ちょい飲みや飲み会の後にラーメンを食べたいというお客さんが多い。そのときに重たいスープだと、正直きつい。あっさりした鶏清湯なら、飲んだ後でもするりと入っていく。「飲んだ後にちょうどいい味でリピートしている」という声があるのはそういう理由です。
もうひとつは、私自身が「丁寧に作ったあっさりスープの美しさ」に惚れ込んでいるから。20年間色々な料理をやってきて、技術が一番問われるのはシンプルなものだと気づいたんです。濃い味付けは誤魔化しが効く。でも透き通った清湯スープは、素材の状態や引き出し方が全部出てしまう。だからこそ、やりがいがある。
千葉テレビに取り上げていただいたときも、この鶏清湯のこだわりについてお話しさせてもらいました。津田沼ではまだ珍しいスタイルだからこそ、「ここにしかない」と感じてもらえるよう、毎日スープと向き合っています。
「津田沼でラーメン食べるならここに来るようになった」
20代・男性
「一人でも入りやすくて通いやすい」
20代・女性
ランチも夜も、学生さんのペースで使ってほしい
和田屋の営業時間は、ランチが11時30分から15時30分、夜は17時から23時30分まで。学校帰りや授業の合間に寄れる時間帯を意識しています。
ランチは比較的早く食べ終わりたい方も多いので、スムーズに提供できるよう厨房の動きを組んでいます。逆に夜は、ゆっくり来てもらって構わないというスタンス。サラリーマンの方が仕事終わりに立ち寄ったり、学生さんが夕食に来たり、と使い方はそれぞれです。
太麺の鯖まぜそばや昆布水つけ麺は22時30分がラストオーダーになりますので、夜遅めに来る予定の方はそこだけご注意ください。
また、目の前にコインパーキングがあるので、自転車通学の学生さんだけでなく、少し遠くから車で来てくださる方にも立ち寄りやすい立地だと思います。JR津田沼駅北口から徒歩3分という距離も、ちょっとした移動時間を惜しまずに来てもらいやすいポイントかなと。
まとめ:「また来たくなる店」を目指して
学生さんに人気のお店にしたい、というのは開業からずっと変わらない目標です。でもそれは「安くして集める」ということじゃなくて、「来るたびに何か新しい発見がある」「いつ来ても安心して座れる」という積み重ねだと思っています。
麺へのこだわり、あっさりスープの追求、入りやすい空間——どれも普段お客様に長々と説明することはないけれど、一杯の中にちゃんと込めています。「なんかここ好きだな」と感じてもらえたら、それが一番嬉しいです。
津田沼周辺でラーメンを探しているなら、ぜひ一度のぞいてみてください。初めての方も、お一人の方も、大歓迎です。メニューの詳細はこちらからご覧いただけます。→ メニュー
お店の場所はこちらからご確認ください。迷わずたどり着けるよう、ルートもチェックしておいてもらえると嬉しいです。→ 店舗までのルート
津田沼でお会いできるのを楽しみにしています!


コメント