実は鯖まぜそばに一番時間をかけている理由

あれこれ

先日、常連のお客さんから「鯖まぜそばって、どのくらい手間かかってるんですか?」って聞かれたことがあって。

正直、嬉しかったんですよね。味の向こう側に「何かある」って感じてくれていたんだな、と。

この記事では、そんな問いへの答えをちゃんと言葉にしてみようと思います。ラーメン屋の仕込みって、表からはほとんど見えない。でも実は、うちで一番時間を使っているのが鯖まぜそばなんです。ランチタイムに「これ頼んで正解だった」と思ってもらえるよう、相当こだわっています。

こんな方におすすめ

  • ✅ 津田沼でランチに美味しいラーメン・まぜそばを食べたい方
  • ✅ ありきたりでない、個性のある一杯を探している方
  • ✅ お店のこだわりや仕込みの背景を知ってから行きたい方
  • ✅ 鯖系のラーメン・まぜそばが好きな方
  • ✅ 仕事帰りや〆の一杯として満足感のある食事を求めている方
実は鯖まぜそばに一番時間をかけている理由 | らーめん和田屋

鯖まぜそばだけが、仕込みに「一日以上」かかる

うちのメニューの中で、仕込みに最も時間がかかるのが鯖まぜそばです。

鶏清湯らーめんも丁寧に取るスープですが、鯖まぜそばはスープではなくタレと具材の組み合わせで勝負するメニュー。だからこそ、一つひとつの素材の処理が味に直結します。

まず鯖の処理。臭みを残さず、でも旨みはしっかり残す。ここが一番むずかしくて、一番時間がかかるところです。鯖は鮮度によって仕込みの調整が変わりますし、漬け込む時間もその日の状態を見ながらわずかに変えています。マニュアル化できない部分を、毎朝の判断でやっている感じです。

「仕込みを省けばもっと楽になるのでは」と言われることもありますが、それをやったら鯖まぜそばじゃなくなる。お客さんに「クセになって何度も来てしまう」と言ってもらえるのは、このひと手間を惜しまないからだと思っています。

早川製麺所と一緒につくった麺が、鯖に合いすぎる話

麺にもかなりこだわっています。うちの麺は早川製麺所さんと一緒に開発したオリジナルの特注麺。全粒粉を配合していて、小麦そのものの香りがしっかりあります。

まぜそばにとって麺の存在感はものすごく大切で、スープがない分、麺自体が味の骨格になります。全粒粉入りの麺は噛んだときにしっかりとした風味があって、鯖の脂と旨みに負けない。むしろ、お互いを引き立て合うような組み合わせになっています。

麺の太さや加水率も何度も試作を重ねて今の形に落ち着きました。これ、最初から決まっていたわけじゃなくて。「鯖まぜそばに合わせるなら」という前提で早川製麺所さんと話し合いながら調整していったんです。地元の製麺所との共同作業だからこそ、細かい要望に応えてもらえましたし、今でも何かあれば相談できる関係性が続いています。

✓ ここまでのポイント

  • 鯖まぜそばの仕込みは一日以上かかり、鯖の状態を見ながら毎回調整している
  • 早川製麺所と共同開発した全粒粉入り特注麺が、鯖の旨みと絶妙にマッチしている
  • スープなしのまぜそばだからこそ、タレ・具材・麺それぞれの質が直接味に出る

ランチに鯖まぜそばを選ぶと「得した気分」になる理由

津田沼で「ランチに何食べようか」と悩んでいる方に、ぜひ知っておいてほしいことがあります。

鯖まぜそばは、ラーメンと違って食後の重さが少ない。スープを飲み干す必要がないので、午後からの仕事に響きにくいんです。しかも満足感はしっかりある。「お腹を満たしたいけど、午後眠くなりたくない」という方には特に合っていると思います。

JR津田沼駅の北口から歩いて3分ほどの場所にありますので、ランチの時間を無駄にしたくない方でも動きやすい距離です。席数は20席で、一人でカウンターにさっと座ってさくっと食べて戻る、というルーティンにも馴染む空間になっています。

学生さんも多く来てくださっていて、「ボリュームと価格のバランスが良い」という声をよくいただきます。1,000円前後でしっかり食べられる、そういう感覚で来てもらえたら嬉しいです。

「飲んだ後にちょうどいい味でリピートしている」

常連のお客様より

この声、実はすごく嬉しいコメントで。〆として来てくれるお客さんが「また来た」って言ってくれるのは、まぜそばの味がしつこくないからだと思うんです。お酒の後でも胃に優しく、でもちゃんと満足できる。それが鯖まぜそばの強みでもあります。ランチでも〆でも、同じように「また食べたくなる」と言ってもらえるのが目標です。

津田沼20年の自分が、なぜ「鯖まぜそば」にたどり着いたか

少し個人的な話をさせてください。

津田沼で働き始めて20年になります。居酒屋、バー、カフェ、ハンバーグ屋と色々なジャンルを経験してきて、ずっと「次に何をやるか」を考えていました。

らーめん和田屋を始めたのは2年前ですが、「あっさり系のラーメン」を選んだのは理由があって。津田沼って、こってり系のラーメン店は多いんですが、あっさり系の鶏清湯を専門にやっているお店が少ない。それなら自分がやろう、と。

そこに鯖まぜそばを加えたのは、「あっさりだけじゃない奥行き」を出したかったからです。鯖は旨みが強い食材で、まぜそばという形式にすると旨みが凝縮される。あっさり系と真逆のように思えて、実は「くどくなく、でも印象に残る」という点で通じているんですよね。

千葉テレビでも取り上げていただいたことがあって、ありがたいことに来てくださる方が少しずつ増えています。一人でふらっと入ってくる方、女性のお客さん、学生さん、ロッテファンの方——どんな方にも「来てよかった」と思ってもらえる店にしたくて、仕込みの時間をケチらずにやっています。

まとめ:鯖まぜそばに時間をかけるのは、「また来たい」と思ってもらうため

長くなりましたが、結局のところ、鯖まぜそばに一番時間をかけている理由はシンプルです。

「もう一回食べたい」と思ってもらえる一杯にしたいから。

仕込みに手を抜いた瞬間、それが味に出る。お客さんはそれをすぐ感じ取る。だから毎日、同じだけの時間をかけています。

津田沼のランチで「今日はちょっといいものを食べたいな」という気分のとき、ぜひ一度食べに来てみてください。カウンター席もありますので、一人でも気軽に立ち寄れます。JR津田沼駅北口から徒歩3分、昼の営業は11時30分からやっています。

どんなメニューがあるか気になった方は、まずこちらをどうぞ。→ メニュー

はじめて来る方も迷わないように、地図も貼っておきます。→ 店舗までのルート

お腹を空かせて来てくれたら、それだけで十分です。お待ちしています。

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