昆布水つけ麺をリピートするお客様に密着してみた

あれこれ

結論から言うと、昆布水つけ麺を何度もリピートしてくれるお客様には、ある共通点があります。それは「ランチで食べて、また来たくなる」という体験を一度経験しているということです。今回はそのリアルな現場を、僕・柳田の目線でお伝えします。

津田沼駅北口から歩いて3分。「らーめん和田屋」を始めて2年が経ちました。居酒屋、バー、カフェ、ハンバーグ屋と、この街で20年近く飲食に携わってきた僕が、今いちばん力を入れているのが「極み昆布水つけ麺」です。毎日仕込み、毎日提供しながら、ふとカウンター越しに気づいたことがあって。リピートしてくれているお客様の多くが、最初はランチで来てくれた方なんです。

今回はその事実を掘り下げるために、実際にランチで昆布水つけ麺を注文してくれるお客様の様子を追いかけてみました。

こんな方におすすめ

  • ✅ 津田沼近辺でランチに行ける美味しいお店を探している方
  • ✅ 昆布水つけ麺に興味はあるけれど、まだ食べたことがない方
  • ✅ 一人でもさっと入れるランチのお店を知りたい方
  • ✅ 「また来たい」と思える行きつけのお店を見つけたい方
  • ✅ ヘルシーで満足感のあるランチメニューを探している方
昆布水つけ麺をリピートするお客様に密着してみた | らーめん和田屋

ランチタイムの常連さんが、実はいちばん昆布水つけ麺を食べている

昼の11時半に開店すると、最初の1時間はどんな日でも活気があります。周辺のオフィスから来る会社員の方、近くの学校から来る学生さん、そして「毎週来てるよ」と声をかけてくれる常連さん。その常連さんの注文を観察していると、昆布水つけ麺の注文率が飛び抜けて高いことに気づきます。

先日、平日ランチに来てくれた30代の男性のお客様に少し話を聞かせてもらいました。「最初は友達に連れてきてもらって食べたんですよ。それで、なんか翌週もまた食べたくなって」と教えてくれました。その言葉がずっと頭に残っています。

僕が思うに、昆布水つけ麺にはランチ向きの理由がいくつかあります。まず食後が重くならないこと。5種の昆布を使って丁寧に仕込んだ昆布水は、麺を冷たく包みながらも、胃にやさしい。午後も仕事をしなきゃいけない昼どきに、こってり系を食べたくない気持ち、僕にもよくわかります。あっさりしているのに旨みはしっかりある。これがリピートにつながっているんだと思います。

早川製麺所さんと一緒に開発した全粒粉入りのオリジナル特注麺は、小麦の香りが口に広がって、シンプルに「麺を食べている」感覚が楽しい。昆布水の中でゆっくり泳がせながら食べるこの感覚は、一度経験するとなかなか忘れられないみたいで、それがリピートの入り口になっている気がします。昆布水つけ麺を実際に注文してから完食するまでの流れも、別の記事で紹介していますので、気になる方はそちらもどうぞ。

「ちょうどいい」という言葉が何度も出てきたけれど、実際にどんなメニューがあるのか気になっているところだと思います。昆布水つけ麺をはじめ、鯖まぜそば・鶏清湯らーめんなど、和田屋のメニューをまとめてひとつのページで確認できます。来店前にサッと見ておくだけで、注文のイメージが湧きやすくなります。

らーめん和田屋のメニューをまとめて見る

「ちょうどいい」が、また来たくさせる正体だった

ランチのリピーターさんに話を聞いていると、よく出てくる言葉が「ちょうどいい」というフレーズです。量がちょうどいい、味がちょうどいい、値段がちょうどいい。1,000円前後でこのクオリティ、と言っていただけることも多いです。

でも実は、この「ちょうどいい」を出すのが、いちばん難しい。

居酒屋やバーでのキャリアが長かった僕は、もともとお酒に合う料理を考えるのが得意でした。ただ、ラーメンに転向してから気づいたのは、「食事として成立する満足感」と「食べやすさ・軽さ」を同時に作ることの難しさです。津田沼では珍しいあっさり系の鶏清湯をベースにしながら、昆布水という仕掛けを加えることで、その両立ができたんだと思っています。

ちなみに、昼にリピートしてくれているお客様が夜にも来てくれることがあります。そのときに聞いた言葉が印象的でした。

「飲んだ後にちょうどいい味でリピートしている」

常連のお客様

昼も夜も、「ちょうどいい」に着地している。これは偶然じゃなくて、僕が20年かけて染み込ませてきた「食べる人の気分を読む感覚」みたいなものが、形になっているのかもしれません。

✓ ここまでのポイント

  • 昆布水つけ麺のリピーターは、最初のランチ体験がきっかけになっていることが多い
  • 「食後が重くならない」「旨みはしっかりある」という両立が、昼どきのリピートを生んでいる
  • 「ちょうどいい」という感覚は、昼でも夜でも共通して聞かれるキーワードだった

「津田沼駅北口から3分」と書きましたが、初めて来る方は実際の道順が気になるかもしれません。地図アプリでそのままルートを確認できるので、ランチに来る前にチェックしておくとスムーズです。

らーめん和田屋への道順を地図で確認する

仕込みの手間を知ると、リピートの理由がさらにわかる

リピートしてくれているお客様が、もし仕込みの現場を見たら、きっと驚くと思います。昆布水はただ水に昆布を入れているわけじゃなくて、複数種の昆布を使い、時間をかけて旨みを引き出した、手のかかる一品です。

毎朝の仕込みは、開店前からはじまります。その日の気温や湿度によって昆布の状態も変わるから、毎日同じように丁寧に向き合うしかない。量産できるものじゃないし、手を抜けば味がすぐ変わります。昆布水の仕込みにどれだけの手間がかかるかは、以前に詳しくまとめた記事があるので、興味があればぜひ読んでみてください。

「毎回同じ味だから安心して来られる」という声をいただくことがあります。これは僕にとって、いちばん嬉しい言葉のひとつです。リピートの根っこには、「また同じあの味に会いに来る」という気持ちがあると思っていて。そのためには、毎日の仕込みをぶらさないことが全てだと思っています。

ランチでリピートが生まれる、もう一つの理由

実は、昆布水つけ麺をリピートしてくれているお客様に共通するもうひとつの要因があります。それは「一人で来やすい店だから」ということです。

ランチってひとりで来ることが多いじゃないですか。そのときに、入りにくい雰囲気の店って行くのが面倒になる。うちは20席のこじんまりした店なので、カウンターに座ればすぐ食べられるし、スタッフに気を使わなくていい。女性のお客様も一人でふらっと来てくれることが増えました。

JR津田沼駅北口から歩いて3分という距離感も、ランチのリピートに向いています。わざわざ遠くまで行かなくていい、昼休みに戻ってこられる範囲にある。それだけで、「また来よう」のハードルがぐっと下がります。

津田沼には飲食店がたくさんありますが、あっさり系のつけ麺、しかも昆布水をここまで丁寧に作っている店はなかなかないと思っています。昆布水つけ麺を初めて食べたお客様の反応を見ていると、初回は「想像と違う」という驚きがあって、その驚きが「また来たい」に変わっていくのが面白いんです。

まとめ:「また来たい」の積み重ねが、常連さんをつくる

昆布水つけ麺をリピートしてくれているお客様に密着してみて、改めて感じたことがあります。それは、「一度食べた体験が、次の来店の動機になっている」ということ。特にランチで初めて食べてくれたお客様が、その「ちょうどいい満足感」を記憶してくれていて、また同じ時間帯に来てくれる。この繰り返しが、行きつけの店をつくっていくんだなと。

津田沼でランチに迷ったとき、あっさりしていて旨みがあって、一人でも気軽に入れる店を探しているなら、ぜひ一度うちに来てみてください。昆布水つけ麺の「また食べたい」という感覚、きっと体験してもらえると思います。

営業時間はランチが11:30〜15:30、ディナーが17:00〜23:30(太麺のまぜそば・つけ麺・揚げ物類は22:30ラストオーダー)。目の前にコインパーキングもあるので、お車の方もどうぞ。

昆布水つけ麺のリピートが生まれる理由、少し伝わりましたか。次は実際に食べてみるのがいちばん早い答えです。今日のランチで何を食べるか迷っているなら、まずメニューを見てから津田沼に向かってください。

ランチ前にメニューを確認してから来店する

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