先日、カウンターで鯖まぜそばをすすっていた常連のお客様に、ふと聞いてみたんです。「最初に来たとき、どんな感じで入ってきましたか?」と。
そしたら、少し考えてから「正直、ラーメン屋って一人だとちょっと入りにくいイメージがあって。でも仕事帰りに津田沼で時間潰せる店を探してたら、ここが目に入って」とおっしゃっていました。今では週に2回はいらっしゃる方です。
「行きつけの店を見つけたい」という気持ち、僕は飲食の仕事を20年やってきた中で、何度も聞いてきました。でも実際に「ここが俺の店だ」と思える場所に出会えている人って、案外少ない。今日はそういう方に向けて、鯖まぜそばを通じてお客様がどう変わっていったか、正直に書いてみようと思います。
こんな方におすすめ
- ✅ 津田沼周辺でずっと通えるラーメン屋を探している方
- ✅ 一人でも気兼ねなく入れる飲食店を求めている方
- ✅ 仕事帰りや遅い時間に食事できる場所を知りたい方
- ✅ 鯖まぜそばという個性的なメニューが気になっている方
- ✅ お気に入りの一杯に出会えていないと感じている方

食べる前——「ここでいいのかな」という小さな迷い
初めてお店に来るとき、多くの方が似たような心境だと思います。「外から見た感じは悪くないけど、一人で入って大丈夫かな」「ラーメン屋って、なんとなく男性向けのイメージがあるし」という遠慮。
うちに来てくれるお客様の中には、津田沼駅の北口周辺をぐるっと一回りしてから戻ってきてくれた方も少なくありません。JR津田沼駅から徒歩3分という立地なので、通りすがりに目に入ることが多いんですが、扉を開けるまでの「えいっ」という一歩が意外とハードルになる。
鯖まぜそばについても同じで、「鯖って生臭くないの?」「まぜそばって量が多すぎない?」という不安を持ったまま初来店される方が多いです。食べてみる前は、メニュー名だけで判断するしかないから、当然そうなりますよね。
鯖まぜそばへの不安や「入りにくさ」が食べた瞬間に解消されると書きましたが、「実際どんなメニューがあるんだろう」という次の疑問が出てきた方もいるかもしれません。鯖まぜそば以外にも鶏清湯らーめんや極み昆布水つけ麺など、らーめん和田屋のラインアップを一覧で確認できます。
食べた後——「これ、また来たくなる味だ」
鯖まぜそばを実際に口にしたお客様の反応で、一番多いのは「思ってたのと全然違う」という言葉です。いい意味で。
うちの鯖まぜそばは、早川製麺所さんと共同開発した全粒粉入りのオリジナル特注麺を使っています。小麦の香りがしっかりあって、しかも太麺だからタレとの絡みがいい。鯖の風味はきちんとあるんですが、くどくなくて、最後の一口まで飽きずに食べられる設計になっています。
「クセになって何度も来ている」というお声をよくいただくのは、この「飽きない」という部分が大きいんじゃないかと思っています。強い刺激で一瞬だけ記憶に残るんじゃなくて、食べ終わった後にじわじわ「あの味、また食べたい」と思い出してもらえる。そういう一杯を目指してきました。
鯖まぜそばが常連さんに愛されるようになった理由にも書いていますが、この「また来たくなる感覚」は、食べ終わった瞬間からすでに始まっているんですよね。
✓ ここまでのポイント
- 初来店前の「入りにくさ」や「メニューへの不安」は、食べてみると一気に解消されることが多い
- 全粒粉入りオリジナル特注麺と鯖の風味が「また来たい」と思わせる仕上がりになっている
- 強い刺激より「飽きない旨さ」を意識して作った一杯だから、リピートにつながりやすい
「23時半まで営業しているなら、仕事帰りに寄れそう」と思ったとき、実際に頭に浮かぶのはJR津田沼駅からの道順ですよね。北口から徒歩3分ですが、初めての方は地図で確認してから来てもらうと迷わずスムーズです。
「行きつけ」になる瞬間——それは2回目の来店から
僕がこの仕事をしていて気づいたのは、「行きつけの店」って、最初の一回で決まるんじゃないということです。2回目に来てくれたとき、顔を覚えてもらえているかどうか。注文しなくても「いつものやつですか?」って言える関係ができているかどうか。
20席しかないこぢんまりとした店だからこそ、一人ひとりのお客様のことを覚えやすい。カウンター越しに「今日も仕事でしたか?」なんて言葉を交わすうちに、自然と「ここが自分の場所だ」という感覚が育っていく。それが行きつけの店になる瞬間だと思っています。
特に仕事帰りに立ち寄ってくれる方が多い時間帯は、夜の営業が始まってからの時間帯です。23時半まで営業しているので、残業が長引いた日でも「あそこに行けばまだ食べられる」という安心感を持ってもらえているようです。
「深夜でもちゃんと美味しいラーメンが食べられるのが嬉しい」
常連のお客様より
この言葉、うれしかったですね。遅い時間って、どうしても「とりあえず食べられればいい」みたいな妥協が生まれがちなんですが、うちではそういう感覚を持ってほしくない。何時に来ても、ちゃんと美味しいものを出す。それがずっと通ってもらえる店の条件だと思っています。
なお、太麺の鯖まぜそばは22時半がラストオーダーになっているので、遅い時間に来られる方はこの点だけご注意ください。
常連さんが鯖まぜそばを選び続ける理由
うちには色々なメニューがあります。鶏清湯らーめん、極み昆布水つけ麺、特製醤油ラーメン。それでも鯖まぜそばをリピートする常連さんが多いのには、ちゃんと理由があります。
一つは、「他ではなかなか食べられない」という希少性。津田沼エリアで鯖まぜそばを看板メニューにしている店は少なくて、「ここでしか食べられない」という感覚が来店動機になってくれているようです。
もう一つは、食べるたびに発見がある奥行きの深さ。鯖まぜそばを常連さんが選ぶ3つのポイントでも触れていますが、麺とタレと具材の組み合わせを変えながら楽しめる余白があるから、何度食べても「今日はこの食べ方にしよう」という楽しみが残る。
常連さんの中には、最初は鯖まぜそばだけ注文していたのが、いつの間にかラーメンと一緒にちょい飲みを楽しんでくれるようになった方もいます。お酒と一杯を両方楽しめる店というのも、うちの特徴の一つです。
まとめ——「行きつけの店」は探すより、通いながら育てるもの
最初の一歩は、正直「えいっ」という勢いで十分だと思っています。鯖まぜそばが気になっていた、駅から近くてちょうどよかった、夜遅くまでやっていたから——理由はなんでもいい。
一回食べて「また来よう」と思えたなら、その積み重ねがいつか「行きつけ」になります。僕は津田沼で20年、色々な業態の飲食店を経験してきましたが、らーめん和田屋でやっていて一番うれしいのは、「また来た」という顔で扉を開けてくれる瞬間です。
JR津田沼駅北口から徒歩3分。目の前にコインパーキングもあります。まずは一杯、試しに来てみてください。
「行きつけの店」は通いながら育てるもの、と書きました。その最初の一歩を踏み出すなら、まず場所を確認しておくのが一番の近道です。JR津田沼駅北口から徒歩3分、目の前にコインパーキングもあるので、来店前にルートを確かめておいてください。


コメント